どうも お久しぶりです
私が大学に入学してすぐのころ東京での一人暮らしの退屈さに、各地に散らばった高校時代の友人たちにあてて時折手紙を出していた。
もちろんその頃はメールなどは存在せず、下宿やアパートに電話をつけている者すらほとんどいなかった時代である。だから紙の封書である。
自分でも返事は期待してなかったが、それでも時には思い出したように返信があり、5月の大型連休などには訪ねてくる友人もいた。
各地に離れてしまえば縁も薄くなっていただろうが、この時の経験があって今でもSNSやメールでつながっていると思うとうれしいものである。
しばらく書き込みをしていなかったこのブログだが、久しぶりに更新してみようかと思ったのはそんなことを急に思い出したからだ。
もはや時代遅れになった感のあるブログだが、ページには少しだがアクセスがあることがうれしいのである。
還暦はとうに過ぎてもう5年。
まだ老人と名乗るには生意気だが、復帰した会社でも少しずつ仕事を減らしていくのが後へ続く者への気遣いというものだ。
気が錆びないように、また少し更新していこう。
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