スマホのその後
この春にスマホを卒業して携帯電話に戻したが、使っていたマシンは「PDA(携帯型情報端末)」として復活している。
形状からいっても機能から考えても、スマホとはPDAの末裔と言うことができる。大きな差は電話機能の有無くらいだ。
PDAとして復活した我がスマホは、スケジュール管理はもとより、金銭の出納管理、自宅にいるときはWi-Fiでブラウザを使っている。
PDAを使う感覚自体が懐かしいが、15年前に比べればマシンパワーは格段に勝り使い勝手はすこぶる良好だ。
外出先で使うために携帯型ルーターの導入も考えたが、それでは通常型携帯電話に戻して経費削減に成功した意味がない。ネット接続が必要な機能はコンビニの無料Wi-Fiサービスを活用して使う。
隠居生活の要諦は節約にある。もっとも節約生活は必ずしも苦痛ではなく、新たなアイデアの源泉でもあり、新たな楽しみ方の探索であると思っている。
Oroginal 25 may 2016
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